実践事例

私的な強みは、公益となる。

マネジメント(下)』より

ドラッカー教授の経営思想にあるのは、この言葉に集約されるのではないかと思います。

つまり、前世紀までのような、支配と服従、指示・命令のマネジメントではなく、
「自ら考え・決定し・行動する人」同士が、互いの個性を活かしあい、
その力でお客様を幸せにして、社会を豊かにする。

そんな世界をドラッカー教授は目指してマネジメントを研究されました。

ですから、ドラッカー教授の経営思想は、
人を幸福にする経営思想だといえるでしょう。

私たちは、そんなドラッカー教授の経営思想を
”世のため&人のため”に伝達することをミッションとしています。

そして、そのミッションを果たすために、私たちがあげるべき成果は
以下の二つです。

成果1.参加者のみなさまが、本を使って成果をあげること

この[実マネ読書会]では、本を使いこなす、
すなわち、実践的に読んで身につけるという読書法をお伝えしています。

マネジメントとは実践である。
その本質は知ることではなく、行うことにある。
その評価は理論ではなく成果によって決まる。
主役は成果である。

マネジメント(上)』 より

私たちの[実マネ]読書会に参加して成果を上げた方々は、実践してその意味を知る、
という経験を積んで、本を使いこなした方々です。
マネジメントを学ぶということは、泳ぎ方や自転車の乗り方を学ぶようなものです。

本を読むだけでなく、それを実践して、その成果を検証してはじめて学べるものです。
その過程が本を使うという学習のプロセスです。

この読書会を通じて、本を「使いこなす」ことができるようになったとき、
どんなときでも本を開けば自分自身をコンサルティングできるようになるはずです。

成果2.「生き生きと働いて成果をあげる職場」が全国に広がること

この[実マネ]読書会で取り上げているドラッカ教授のマネジメントが目指すのは、

われわれは、組織の成果に対する社会の客観的なニーズと
個人の自己実現のニーズの双方を満たさなければならない。

経営者の条件』 より

という世界です。

私たちの「一人一人」が持つ徳性・資質などを磨き上げて「強み」に変え、
「組織」という手段を通じて活かしあい、助け合い、
お客様・・ひいては「社会全体」の幸福につなげる・・

これを実現するために行うマネジメントが本当の「マネジメント」であり、
そのための「マネジメントの原理原則」が教授の著作には書かれているのです。

私たちが「マネジメント」を実践し、身につけたとき、
職場は「生き生きと働いて成果をあげ、成果をあげて生き生き働ける」という場に変わるはずです。
私たちは、そんな職場が日本全国に広がってほしいという願いを込めて、この読書会を全国で開催しています。

おかげさまで、これまでに開催した読書会は、500回を超え、
ご参加された方も延べ5,000人を超えることができました。

こうして続けて来られたのは、ご参加いただいた方が、
学んだことを実践し成果が生まれたことを参加者ご自身で実感されているからだと思います。

北海道

2003年より、この読書会を開催してまいりました。
発祥の地は札幌。
途中、運営団体を変えながら、その参加者は増えていき、発祥の札幌を始め、函館、旭川、帯広と
北海道の主要都市で開催するようになりました。
その開催の歴史から、メディアなどでも紹介される超優良企業が多数誕生しています。

「十勝バス」さま

  • ノンカスタマーに聞け!で42年間の右肩下がり経営からV字回復
  • 「黄色いバスの奇跡-十勝バスの再生物語」のモデルとなった企業
  • 奇跡のバス会社として、TV番組「アンビリーバボー」など多数で取り上げられる。

「北海道健誠社」さま

※ 瀧野雅一専務は2016年〜2017年 旭川読書会のファシリテーター

  • 障がい者の独自能力(強み)を生かす
  • お客様のお客様を増やす
  • 将来の不安をチャンスに変える
  • 利益追求を手放して利益率をアップ

東京

北海道での読書会開催の蓄積によって生まれた『実践するドラッカー』シリーズ(ダイヤモンド社)
この本を出版する頃から、活動が北海道の外に広がり始めました。

東京での読書会は、2010年からスタートし、新橋や日比谷など開催地を変えながら
現在は、全国から参加者が集まるため、東京駅八重洲口での開催がメインとなっています。
北海道に比べれば、まだ日は浅いものの、ここでも多くの企業が成果をあげていらっしゃいます。
特に、これまでのファシリテーターを務めてくださった方の事例だけでもご紹介すると・・

「宮脇グループホールディングス」さま

※社長の宮脇博嗣氏は、2012年〜2014年 東京読書会のファシリテーター

  • トップマネジメントチームを結成して、幹部が強みを活かし合う経営で飛躍的成長
  • 理系型社長の仮説・検証サイクルで、自社に効く手法を一つ一つ極める

「日興電機製作所」さま

※社長の和光良一氏は、2014年〜2015年 東京読書会のファシリテーター

  • 名言を支えに赤字事業から撤退し、「予期せぬ成功」を発掘して成功

全国

この”実マネ”読書会での学びと実践の経験から生まれた『実践するドラッカー』(ダイヤモンド社)シリーズは
経営者のベストセラーとなりました。
それとともに、この本をテキストに「1冊を1日でマスター!」という「実ドラ講座」が誕生しました。
「実ドラ講座」の全国への広がりとともに、多くの経営者の方々から、
ドラッカーを実践的に学ぶことによる効果についての実感とともに、
講座とは違った「継続的な学びの場」が必要という声を多数頂きました。

全ての地域に赴くことはできず、大変申し訳なく思っていました。
そこで、2012年、各地で読書会を運営するためのファシリテーターを養成する講座を立ち上げました。

この講座を通じて認定された「実マネ読書会ファシリテーター」の皆様が、全国各地での読書会の運営をしてくださっています。

本などのメディアで紹介される方だけでもご紹介すると・・・

斧隆幸氏(株)VC代表 ・・・長野県松本

ドラッカーを読んだら会社が変わった!」(日経BP社)
物語13 社員の主体性を磨き、売上倍増

この読書会はもちろん、実ドラ講座が全国に広がったのは、この方の応援のお陰です。
いまも社員ぐるみで読書会に参加してくださっています。

吉田麻子氏:カラーディア代表・・・函館・大阪・富山・青森・伊那など

人生を変えるドラッカー 〜小説でわかる名著「経営者の条件」」(ダイヤモンド社)
まさに読書会で起こった奇跡を小説でお伝えする素晴らしい本です。
大阪、富山、青森、信州伊那など、全国に読書会が広がるきっかけを作ってくださった方です。

具体的な実践事例をご覧になりたい方はこちらへ。

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